湖北病院及び湖北やすらぎの里施設整備基本構想・基本計画を策定しました。

湖北病院及び湖北やすらぎの里
施設整備基本構想・基本計画について

 令和4年度に施設整備基本構想・基本計画の策定に着手し、関係機関との調整を進めてきた湖北病院及び湖北やすらぎの里の建て替えについて、今般、湖北圏域地域医療構想調整会議で施設の規模や病院機能、診療科等について報告、了承されました。

1. 施設規模
 病院は、2025年度から人口や利用者の減少が想定されるため、現在の140床を120床に削減します。
 介護老人保健施設は高齢化が進む中、現在の入所定員84人を90人に、通所リハビリ定員を10人から20人に増やします。

2. 施設機能
 医療と介護、福祉サービスを一体的に提供する地域包括ケアシステムの拠点としての役割を担ううえで、「医療、介護、福祉の切れ目ないサービスの提供」「地域に密着した機能の整備」を行います。

本施設整備の特色は以下のとおりと考えています。
 ・在宅支援部門の整備  ・健康管理センターの充実整備
 ・防災の拠点となる整備  ・人が集う市民のための施設づくり
3. 病院診療科
 内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、神経内科、総合診療科、外科、整形外科、精神科、小児科、皮膚科、泌尿器科、婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、歯科口腔外科
※現在の18標ぼう科に総合診療科(院内標ぼう)を加え、19診療科とします。

4. スケジュール
 令和9年7月病院移転開院後、別館を老健に改修、令和10年2月に移転開所を本施設整備事業として進めます。


 ・湖北病院及び湖北やすらぎの里施設整備基本構想・基本計画(概要)
 ・湖北病院及び湖北やすらぎの里施設整備基本構想・基本計画


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