病院長ご挨拶

院長 田中新司

 みなさん、こんにちは、平成29年4月に就任しました、院長の田中新司です。当院の紹介をさせていただきます。
 当院の歴史は古く、大正4年に創設され、平成27年7月に創立100周年迎えました。長く親しまれた伊香病院から、昭和58年に現在の地に移転し湖北総合病院となり、平成22年1月の市町村合併により、長浜市立湖北病院と名前が変わりました。
 当院は琵琶湖の北方、賤ケ岳の麓にあり、近くに古墳群や寺院もあり、アクセスも北陸自動車道木ノ本インターが近く便利です。
 当院の目標は、理念や基本方針にあるように、地域住民のみなさんが必要とする医療を出来る限り提供することです。丁寧な診療と分かりやすい説明を心がけています。各科の一般診療に加え、慢性期から終末期まで完結する医療を目指しています。急性期病棟、地域包括ケア病棟、療養型病棟を有し、併設の介護老人保健施設、特別養護老人ホームや訪問看護ステーションと連携し、高齢の要介護者への支援医療を行い、へき地医療拠点病院として、巡回診療や訪問診療を行っています。平成28年より院内に地域包括支援センターが設置され、在宅介護の相談が受けやすくなり、また在宅診療担当部門を組織し、医師による往診や在宅看取りも行っています。
 当院は消化器健診や内視鏡治療に力を入れており、随時予約を受けています。血液透析も経験豊富な医師・スタッフが担当し、年々患者さんが増加しています。当院の特徴としては、土曜日に診療を行っている(水曜日が休診)ことや、“漢方外来”、があります。また院内で歯科の一般診療を行っています。救急も24時間可能な限り受けており、紹介状がない場合でも保険外併用療養費は不要です。夜間は1人当直体制ですので、可能なら受診前に連絡をください。
 全国的な医師不足は当院でも同じでしたが、幸い、この2~3年で内科医が4名増え、平成22年からは眼科、25年から外科、26年から小児科、平成29年1月から整形外科、また平成29年4月からは皮膚科で、それぞれ常勤医が着任しました。
 なるべく当院で診療が受けられるように、循環器科、呼吸器科、婦人科、精神科、神経内科などで市立長浜病院や長浜赤十字病院、また大学からの派遣医師が外来診察を行い、専門的な治療の必要な患者様は、紹介受診していただけるよう連携しています。また開業医、診療所からの検査・診察・入院の依頼にもできるだけ速やかに対応しています。
 職員は学会や研修会に積極的に参加し、知識や技術の向上に努めています。職場はアットホームな雰囲気で、休日にはレクレーションや個人の趣味でリフレッシュしています。新館の病棟は療養環境が良く、玄関前の“ゆとりの庭園”は、天気の良い日など、くつろいでいただけると思います。

長浜市立湖北病院 院長 田中新司

 

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