血液検査

一般に血液検査といえば、血球成分を検査する部門と出血・凝固系の検査を行う部門があります
血球検査では赤血球・白血球・血小板の数を調べる血球計数とその形態を観察する血液像があります。貧血や白血病には欠かせない検査です

血球計数検査

赤血球

男性410~530万/μl   女性380~480万/μl
血液の主な細胞成分で、酸素を肺から身体の各組織へ運ぶ重要な働きをします。

ヘモグロビン

男性15~18g/dl  女性12~16g/dl
赤血球に含まれる重要な成分です。このヘモグロビンにより酸素の運搬が行われています。
血液が赤いのはヘモグロビン(血色素)が赤いからです。
男性39~52%  女性36~48%
血液中に占める赤血球の割合を%で表したものです。

血小板

13~38万/μl
出血を止めるための重要な働きをします。極端に減少すると、出血しやすくなったり、止まりにくくなります。

白血球

3000~8500/μl
生体の防御機能を担っています。細菌に感染したり、炎症をおこすと、一般的に白血球数は上昇します。

白血球分類

白血球はその形態、染色性から、好中球(桿状核球、分葉核球)、好酸球、好塩基球、リンパ球、単球に分類されています。
好中球
体に進入した細菌等を細胞内に取り込み(貪食)、細胞内にある消化酵素で殺菌する細胞。感染症や炎症をおこしている時に増加います。

好酸球

アレルギー反応に関係する細胞。おもに寄生虫の疾患で増加します。

好塩基球

アレルギー反応に関係する細胞。細胞内の顆粒(ヒスタミン等を含む)を放出し、即時型アレルギーをおこします。

リンパ球

免疫を担当する細胞で、Tリンパ球とBリンパ球があります。体に進入した細菌等を
抗体を産生して殺菌する細胞。ウイルスの感染等で増加します。

単球

好中球同様細菌等を消化分解する働きと、分解した物をリンパ球に示し抗体の産生を促す働きがあります。

診療科・部門
長浜市立 湖北病院

住所
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滋賀県長浜市
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